super rookies[4]- LEE JIN-WOOK

私が元々、削ることが好きではありません。生やすのが好きで生やすのではなくて、削るのが嫌で、そのままにしています。
■このまま刑事役をすれば似合いますね。
年を取ったら、必ずやってみたいです。
■新人俳優たちは、そんな男らしい役に対する幻想があるのでしょうか?
そうです!あります。年が幼い時は、凄く大人になりたがるじゃありませんか。
私も関心が向く役は30代後半、悽絶にやつれた男、そうです。
若くて覇気にあふれる刑事も大丈夫だが、やつれたままやつれた刑事。
■実際に花美男、財閥 2世、こんな役をしきりにするとどうですか?
そうです! まだ、監督様が与えたい役はそのようです。フフフ。男優も27歳なら、まだ幼いですから。財閥2世の役は…悪くはなかったです。良い車に乗り、良いものを着て、良いものを食べたり出来るから。
■元々そのように言いますか?‘〜합니다’と?
はい。 訛りを隠そうとしてそうなったようです。清州は訛りはあまり使わないが、
言葉を濁ごしたり、縮約するとかするんです。
■デビューはいつでしたか?
2001年にチョンジェヒョンさんのMVがありました。ところが、反応があまり良くありませんでした。元々、私が人気がないスタイルだったようです。そうして2003年頃「日本Feel(感じ)’という日本スタイルが広告界に押し寄せて、仕事をちょうど始めるようになりました。私は分からなかったが、私が日本人のように見えるようです。
■デビュー前には分からなかった俳優の実際は?
私は演技というのが、そのまま知らん振りして顔厚く台詞を詠じれば良いと思っていました。ところが、そうではありませんでした。 本当にとても難しくて複雑です。「恋愛時代」の時は、カメラを見ればワクワクしました。今もカメラにワクワクするが、‘レッディーアクション!’となると、息がピタッと詰まります。それさえも、少しずつ良くなっているという事実が希望です。熱心にやってみるつもりです。私は長期的に見ています。
■演技の楽しさは見つけましたか?
そうですね。初めから面白かったです。仕事をしない時が、寧ろつまらないです。
家でTVを見て、 一人で遊びます。この頃は1日20時間ずつドラマを見ます。
■お姉さんが3人いますね。たくさん可愛がって貰いましたか?
うちの姉たちは私がすごく嫌だったんです。今もあまり好まないです。
プレゼントしてくれる時だけありがとうですね。
■人間関係で弱みは?
心を簡単には開かないですね。それで皆、ちょっと不満があります。
■笑顔の後ろに壁があるのですね?
当たってます。
■嫌な人の前では表情も変わりますか?
はい。笑うというのは、本当に笑って笑うはずです。
■インタビュー始終笑っているのに、私の顔が笑わせますか?
そうではありません。ハハハ。本当に笑って笑うんです。 気持ちが良くない時は表情がないですね。
■ご本人に女らしい面があると思いますか?
あります。あります。ちょっと繊細な面があります。敏感で。
たまに自分の心臓の音のせいで眠れません。
■それでは病院に行かないんですか?
そうではなくて、たまに敏感でそうなるんです。普通は男です。
■国家清廉広報大使だが、清廉に暮しているんですね?
そうしようと努力しています。

*詳しい事項はELLE本誌2月号を参考にして下さい!
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