2008年09月01日

至高至純な愛を信じる‘全てを取り揃えた男’

SBS「ガラスの城」イジヌク、財閥2世役引き受けて

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今年だけでも三編目だ。
イジヌクは去る1〜3月に放映された文化放送ドラマ「Before&After整形外科」で、整形外科医ハンゴンスを演じた後、4月には韓国放送ドラマ「強敵たち」に大統領の息子カンスホで出演、来る6日スタートするSBS「ガラスの城」(土日夜 8時50分)では、財閥 2世キムジュンソン役を引き受けた。50部作だから、年末までは休む間がないだろう。主演級俳優がこんなに多作をしても良いのだろうか。

「私はドラマを8編もして来ましたが、代表作がありません。」
去る28日に開かれたドラマ制作発表会で会ったイジヌクは、率直でハツラツとしていた。「ガラスの城」に共に出演する俳優キムスンスが「そんなふうに言うと、これまで共に働いた監督・作家様たちはどうするか?」と収拾に乗り出したし、「今回ドラマが、あなたの代表作になりはしないか?」という‘収拾性’の質問も後に続いたが、「そうですね、そうしたいですね。」と話して平気だ。

彼が言う代表作とは‘イジヌク’と言えば、誰もが頭の中に思い浮かべるに値するタイトル一つを意味するが、それでも2004年に「ベスト劇場-不良少女」でデビューした彼のフィルモグラフィーが素晴らしくないわけではない。「復活」「恋愛時代」「Air City」などで大物俳優たちと肩を並べたし、比重ある役を引き受けた。
主に“ルックスと富力と能力とマナーまであまねく取り揃えた”成功した男だった。「若い男性演技者の出来る配役があまり多くないから。」と言うが、それが全てでもないだろう。自分の固執のままに生きる裕福な家の末息子みたいでありながらも、胸の片隅に悲しい事情一つ位は抱いているような目つきを彼は持っている。

「ガラスの城」のキムジュンソンは、ジャズミュージシャンを夢見るも、財閥グループ会長である父親(パククニョン)の意により、経営修業を受ける人物だ。政治家の道を行く兄グュソン(チャンヒョンソン)が運命に順応することとは違い、ジュンソンは父親と取り引きに出る。グループ後継者になる代わりに、家の来歴である‘政略結婚’だけはしないということ。至高至純な愛を信じる王子様のお陰で、放送社の新米アナウンサーチョンミンジュ(ユンソイ)はシンデレラになる。問題はシンデレラが、王子が生きる世界をよく知らなかったということにある。財閥家の嫁として易しく認められるには、生きて来た環境と趣向があまりに素朴だった。自分の夢を諦める対価として選択したシンデレラが王宮を飛び出せば、王子はどうなるか? イジヌクの‘代表作’になるかも知れない「ガラスの城」は、このように始まる。

イミギョン <シネ21> 記者 friendlee@cine21.com

[ハンギョレ]2008-08-31 17:26:32


posted by rika1999 at 16:04| ■SBS週末劇「ガラスの城」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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