
しかし、イジヌクは話好きで、よく笑って冗談も楽しむことが出来る普通の20代だった。最近、OSENとのインタビューで「元々は静かで内気な性格だった。」という彼は、OCNの16部作ドラマ「Someday」を撮ってから大いに変わった。彼の人生も、演技も。
「以前は幼かったからかもしれないが、幸せで面白い人生に対する欲求があまりなかった。演技をする時も、表現すること自体が大変な人生のメリットがあった。」というイジヌクは、金持ちの息子だが精神的な痛みがあるとか、精神的に心細い役をたくさんして来た。それでも、自分の人生を振り返れば、特別に痛みがあるのではないが「易しい道は行きたくない。難しい事をやりこなした時に感じる成就感が良い。」と説明した。
イジヌクのこのような考えは、周りの人々に心配も抱かせた、共に仕事をした制作陣は「幼い年令であまり大変な人生ばかり演じれば、君にも良くないようだ。」とたびたび忠告した。
そんなイジヌクが「Someday」の ‘イムソッマン’を演じてとても変わった。「私が寂しければ、他の人も寂しくなるということが分かった。ソッマンは胸に傷を抱いて生きるが、とても明るい。そんな生が周りの人々も幸せにさせるようだ。これからは人々に幸せを与えながら生きて行きたい。」と愛着を現わした。まだソッマンが言った台詞を思うと胸がジーンとし、一人家でたびたび演習もすると言う。
一人で居るのが好きなキャラクターだったが、「Someday」に出演してからは世の中の外に出た感じだ。以後出演した「Air City」のカンハジュンや「Before&After整形外科」のハンゴンスは、明るくて愉快なキャラクターだ。
イジヌクが‘イムソッマン’に初めて接した時の感じを、KBS-2TV水木ドラマ「強敵たち」の‘カンスホ’を見ながらも感じた。その上、「Someday」をした時より演技者として、多少成長したからもっとときめく。
カンスホはつやがなくて反抗的なキャラクターだ。ところが、事情があって理由が明らかだ。哀れで息苦しい気がして助けてあげたい。幸せに生きても良いのに、自ら不幸に生きる道を選択した。「作品を選択する時、その人の一代記が描かれてたら良いと思う。スホを見れば、屈曲の多い人生が見える。そんな役に出会えば、愛する人に出会った時のような感じだ。」と、ドラマ出演のきっかけを説明した。
イジヌクは「私はしたい事はして生きています。 大統領の息子(カンスホ)は私にも負担だ。それでスホがより一層理解出来る。」と明らかにした。
キムグッファ記者miru@osen.co.kr
<写真>ソンヨンホ記者 spjj@osen.co.kr
[OSEN]Apr 11 2008 :42
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